『ルミール』はインフルエンザ予防に役立つ温湿度計!【夏の熱中症予防にも】

少しづつ寒くなってきて、季節は冬に向かっています。

徐々に空気が乾燥してきて、インフルエンザに注意が必要な時期になってきましたね。

コロナウィルスがまだまだ流行していますねー。そろそろインフルエンザも流行り始めたかなあ?

drimama
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みんながコロナウィルス対策をしているおかげで、例年に比べるとインフルエンザがまだ流行ってないようですね。

でもやっぱりインフルエンザには注意したほうがいいのかなあ?
なんか今年は大丈夫な気がするんだけど!!

drimama<br>
drimama

大丈夫とは言い切れないですねー。
もしかしたらこれから流行るかもしれませんし、いつ自分がかかるかわかりません。
こんな時だからこそかかりたくないし、予防はしておくべきですよ~!!

インフルエンザを予防するには、湿度や温度の管理が必要になってきます。

そこで今回はインフルエンザ予防に便利な温湿度計『ルミール』について説明します!

ぜひ最後まで読んでくださいね(^-^)

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『ルミール』はシンプルなデザインの湿温度計

『ルミール』はデジタル湿温時計です。

デザインは至ってシンプル。いろいろな湿度計や温度計が出ていますが、シンプルなものが欲しい方にはお勧めできます。

立てておくこともできるし、壁掛けにもなります。大きさは103㎜×103㎜のコンパクトサイズ。

電池式で、単4電池2本使用です。

drimama
drimama

どのあたりがインフルエンザ予防に役立つの!?と思いますよね。
これから詳しく説明していきますね。

空気の乾燥でインフルエンザの罹患率が増加

インフルエンザウィルスは、気温・湿度とも低い環境を好むとされています

そのため、日本では12月~3月に流行するんですね。

厚生労働省では、湿度を50~60%に保つことを推奨しています。

私たちが普段目にしているこの『湿度』は『相対湿度』と言います。

相対湿度とは…

相対湿度は、空気中に含まれる水蒸気の割合をあらわしたものです。


しかし、実はインフルエンザ予防に大切なのは『相対湿度』だけではなく『絶対湿度』と言われています。

絶対湿度とは…

絶対湿度は、空気1㎥あたりに含まれる水分量を指したものです。

相対湿度は気温で変化しますが、絶対湿度は気温で変化しません。


インフルエンザを予防するためには、これらの

  • 気温
  • 絶対湿度
  • 相対湿度

の管理が重要になってきます。


インフルエンザの予防に理想の湿度・温度は以下の通り。

室温20~25℃程度

湿度は50~70%程度。40%を下回らない。

1立方メートル当たりの水分量(乾燥指数、絶対湿度)は11~17グラムが目安

引用:ヘルスアップ健康づくり



このインフルエンザ予防のための気温・絶対湿度・相対湿度すべてを教えてくれるのが、温湿度計『ルミール』です。


ルミールはインフルエンザのリスクをランプと液晶表示で教えてくれる!

『ルミールでは』インフルエンザ予防に注意すべき

  • 気温
  • 相対湿度
  • 絶対湿度

の3つのうちの気温相対湿度は液晶に表示されている数字になります。

こちらは見たままなのでわかりやすいと思います。

そして、気温と相対湿度から割り出される絶対湿度は、計算式があるんですが…

drimama
drimama

いちいち計算なんてしてられない!!

しかもすごく難しいんですよね💦

でもそんな心配は必要なく、ランプの光と『インフルエンザ』の文字の表示で教えてくれます(*^_^*)

こんな感じで光ります。ランプが大きくて見やすい!!

表示や光の色は以下の表の通りです。

ランプ画面絶対湿度
 安全 消灯表示なし17g/㎥以下
 注意 消灯インフルエンザ表示11g/㎥以下
 警戒インフルエンザ表示7g/㎥以下


青色のランプと液晶の『インフルエンザ』表示が付いたらインフルエンザに警戒しなければいけないことが良く分かりますね(^^)

液晶表示だけだとわかりづらいですが、ランプが付くことでより意識しやすいです。

インフルエンザ表示やランプが付いたら、上記のように室温や湿度を調整することでインフルエンザの予防になるというわけです!

夏の熱中症予防にも使える!

また、夏には熱中症のリスクも同じようにランプと液晶表示で教えてくれるんです!!

熱中症の危険度を表す指標としてWGBT(暑さ指数)というものがあります。

WGBTとは

  • 気温
  • 温度
  • 輻射熱

を取り入れた指標のことで、環境省によるとWGBT28℃以上になると熱中症のリスクが高くなるとされています。

drimama
drimama

WGBTも難しい計算や早見表があるんですが、いちいち計算したり表を確認なんてめんどくさい…

でも、そんな心配はご無用(^_^)/

ルミールはインフルエンザの警報と同じように『WGBT』を用いて、ランプの光と液晶表示で熱中症のリスクを知らせてくれるんです。

ランプの色は、

警告ランプ画面表示
注意(WGBT21℃未満)消灯表示なし
注意消灯熱中症表示
警戒熱中症表示
厳重警戒緑2回点滅熱中症表示
危険熱中症表示

こんな感じで光と表示で知らせてくれます。

このランプと表示が付いたら「エアコンをつけなきゃ」という指標になります。

drimama
drimama

ランプが大きくて見やすいので、看護師としては暑さを感じにくく熱中症になりやすいお年寄りにもお勧めしたいですね。

デメリットはある?

今のところあまりよくない点は感じられませんが、強いて言えば

  • 時計がついていない
  • ちょっとした気温差に数字が左右される

良くも悪くもシンプルなんです。

時計は個人的には必要なかったんですが、湿度や温度と合わせて時間も見たいという人にはちょっと残念かも…。

湿度計や温度計に関しては、少しの気温差や湿度の差で数字が左右されてしまうため、エアコンや暖房器具などの風が当たらないところに置いたほうが良いです。

裏を返せば、それだけ精密ということでしょうか^_^;

まとめ

これからの時期はインフルエンザが流行しやすい時期になります。

きちんと温度や湿度を確認して適度に加湿することがインフルエンザ予防につながります。

ランプや液晶表示でインフルエンザにかかりやすい状況を教えてくれる湿温度計『ルーモ』を使ってインフルエンザを予防してみませんか(*^-^*)

夏の熱中症の予防もできて一石二鳥。お勧めです!!

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