子供が小学生になると、共働き家庭にとってはいろいろ大変って聞くんですけど、何が大変なんでしょう?仕事はやめるべき?
私も所謂『小1の壁』にぶち当たりましたー💦今回はその『小1の壁』と、それをどのように乗り越えたかをお話しします。
小1の壁とは…?
子供が小学校に進学すると、「少し手が離れる」「少し楽になる」そんな風に思われるかもしれません。
実は、小学校に進学することで働く親にとっては意外と大変なことが多いんです…
それを総称して『小1の壁』といいます。
小学校に進学すると、
こんな問題が出てきます。共働きの家庭にとっては死活問題ですよね😢
子供が小1になったら、仕事は辞めるべき??
私も『小1の壁』にぶち当たった一人です。
当時は歩きと電車で片道40分かけて職場まで通っていましたが、息子が1年生になってから家や小学校に近い職場に転職しました。
結果として、残業がほとんどないので学童のお迎えまでには余裕で間に合いますし、休みの融通も利きやすいので転職してよかったと思っています。
息子はやはり夏休みに学童へ行くことを嫌がってはいましたね💦
仕事が休みの日は一緒に遊んだり家族旅行へ行くことを約束し、それ以外の日はなんとか頑張って通ってもらいました。
共働きで働く親の中には、私のように子供の小学校進学をきっかけに職場や働き方を変えたり、いったん退職をする人もいます。
毎日残業が多い職場や長期休暇にお休みの融通が利かない場合、子供を学童保育に入れることができなかった場合などは働き方を考えても良いかもしれませんが、必ずしも働き方を変えたり退職する必要はありません。
小1の壁を乗り越えるために
では、『小1の壁』を乗り越えるにはどうしたらよいか?以下に挙げてみました。
まずは学童保育を探す
小学校入学のタイミングで学童保育へ申し込みましょう。
学童保育に入れればいいんですが、地域によっては学童保育も待機児童が発生している地域もあります。
まずは入れる学童保育を探すところからですね💦
全く入れない場合や、入れても場合によっては家から離れた学童保育になってしまうこともあるようです。
公立の学童保育に入れない場合は、民間の学童保育もあります。
お金は公立の学童保育と比べると高いですが、送迎サービスがついていたり預かり時間が長いなどのメリットも。
地域のファミリーサポートやシッターによる送迎を利用
また、学童保育の預かり時間は18~19時と保育園の頃と比べると少し短いです。
フルタイムで働いていると、残業でお迎えに間に合わない!なんてことも…
そんな時は地域のファミリーサポートを利用する方法があります。
ファミリーサポートでは学童保育へのお迎えや、学童保育後の預かりをしてくれます。
あらかじめ登録しておく必要があるので、自分の住んでいる地域のファミリーサポートセンターに問い合わせてみて下さい!
習い事を入れる
学童保育に入れなかった場合には、習い事を目いっぱい入れる…という人もいます。
お金はかかりますが、放課後に習い事を入れて留守番の時間をなくすというのも「一つの手段です。
身近に頼れる人がいれば、頼る
この記事を読んでくれている人は、おそらく身近に頼れる人が少ない人が多いと思いますが…。
もし身近に親や知り合いで放課後子供を預かってくれる人や学童保育への送迎をしてくれる人がいるなら、頼れると良いと思います。
身内や知り合いが預かってくれたり送迎してくれるとなれば、子供は一番安心します。
長期休暇の間だけでも預かってもらえると楽かもしれませんよね。
まとめ
子供が小学校へ進学することで、学童保育に入れなかったり学童保育の預かりが短かったりと働く親にとっては大変なことが増えてきます。
そんな『小1の壁』を乗り越えるために、退職や働き方を変えざるを得ない場合もあります。
退職や働き方を変えずに働くには、
以上の方法で乗り切ることが可能です。
できれば働き方を変えたくないと思っているお母さんが多いと思います。
小1の壁を乗り越えて、仕事も育児もうまく両立させられると良いですね。
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