看護師に向いているのはどんな人?【看護師に向いている5つのタイプ】

これから看護師になりたいんですけど、どんな人が看護師に向いているんですか?

drimama
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これから看護師を目指す人の中には、どんな人が看護師に向いているが気になったり、看護学生さんや新人看護師さんは「私は看護師に向いていないんじゃ…」なんて考える人もいると思います。

今回は、看護師に向いているのはどんな人なのか、について考えてみたいと思います!

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白衣の天使といわれるけれど、本当のところは…?

看護師は『白衣の天使』なんて昔から言われていますよね。

看護師=患者さんに尽くしている、優しい

やはりそんなイメージから『白衣の天使』なんて言われているのでしょうか。

根が優しい人が多いというのは本当だと思います

でも病院はとんでもない忙しさです💦それに加えて責任ある仕事、辛い別れの場面もあったりします。

そんな環境から、ピリピリしていたりイライラしている人も中にはいます。

drimama
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看護は優しいだけではこなせないハードな仕事…。でもその分やりがいは大きい仕事です。

看護師に向いている人はどんな人?

では実際どんな人なら看護師に向いているのか?どんな人ならそんなハードな環境でもやりがいをもって看護ができるのか?一般病棟の場合の例を5つ挙げてみました。

人の世話をすることが好きな人

看護師の仕事は「診療の補助」と「療養上の世話」です。

医療ドラマでよく見かける点滴や注射、救急での処置や手術の補助のようなかっこいい仕事だけではなく、実際はおむつ交換や入浴介助等の清潔ケアや食事の介助なども行わなければなりません。

人の世話をすることが好きな人は療養上の世話をすることに対しやりがいを感じることができます。

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私も長女であるせいか、小さいころから世話好きでした。今も何かと人の世話を焼いてしまうタイプ😊

患者さんがすっきりする・きれいになることが嬉しいので、入浴介助や口腔ケアは結構好きです!

人の気持ちを考えることができる人

患者さんは、病気のこと・治療のこと・退院後の生活のこと…様々な苦痛や不安を抱えながら入院しています。

看護師は、患者の立場に立って苦痛や不安な気持ちに共感し、できるだけそれを軽減できるように努めなくてはなりません。

苦痛の訴えがあれば、どうやったら苦痛が緩和できるかを考えて対応します。

少しでも苦痛が軽減すれば、患者さんは穏やかに過ごすことができます。

また、不安を訴える患者さんに対しては、相手の気持ちをすべて理解するということは難しいものの共感して寄り添うことで患者さんに安心感を与えることができます。

人とコミュニケーションをとることが好きな人

患者さんとのコミュニケーションをとるのは大切な看護です。

コミュニケーションをとる相手は患者さんだけではありません。

病院では、様々な職種が連携をとりながら患者さんの治療や退院の支援にあたります。そのため看護師はコミュニケーションなしにはできない仕事です。

人と話すことや関わることが好きな人は、看護師に向いている人だと言えます。

心身ともに健康で、体力のある人

看護師の仕事はとても忙しくてハードです。体力がないと務まりません。

体力がなくてすぐ倒れてしまう看護師に看てもらうのは、患者さんも不安ですよね💦

また看護師はメンタルも強くなければ続きませんが、辛い実習を乗り越え、様々な患者さんやスタッフと関わるうちにある程度はメンタルも強くなっていきます(笑)

drimama
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まずは自己管理!これが一番大切です!!

学ぶことが好きな人

医療や看護は日進月歩です。

例えば褥瘡の処置一つにしても処置方法や軟膏・被覆材…と、どんどん新しく変わっていきます。

日々進歩する医療や看護に対応していくためには、新しいことを学習していく必要があります。

好奇心をもって自ら学んで行くことが、良い看護につながりますね(^-^)

まとめ

看護師はハードですが、やりがいのある仕事です。

そんな看護に向いているのは

  • 人の世話をするのが好きな人
  • 人の気持ちを考えることができる人
  • 人とコミュニケーションをとることが好きな人
  • 健康で体力がある人
  • 学ぶことが好きな人

こんなタイプの人です。

上記1つでも2つでもに当てはまる学生さん、ぜひ看護師を目指してみてはいかがでしょうか?

また、上記に当てはまらない看護学生さんや新人さん。

今当てはまっていなくても自ら積極的にコミュニケーションをとったり学ぼうとする『姿勢』が大切です。

もし自分は看護師に向いていないと落ち込まず、まずはその『姿勢』を見直してみることで、自分自身が変わることができるのではないでしょうか(*^_^*)

そして同じ看護師でも分野が違えば向き・不向きも変わってきます。

環境を変えて、自分の向いている分野を見つけてみてもいいですね。

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