子育てしながら看護師を続けるのは大変?!【訪問看護はママでも働きやすい!】

子供が生まれるとそれまでの生活スタイルがガラッと変わってしまいますよね。

看護師として働いている場合、子供がいない人は夜勤をすることが多いです。

それが子供がいると夜勤は難しくなってしまいますし、保育園のお迎えの時間を考えると長時間の残業をすることすら難しくなります。


そんな状況でも比較的働きやすいと言われるのが訪問看護です。



訪問看護はママナースにとって働きやすいって聞くけど、本当に働きやすいのかな??

drimama
drimama

ズバリ言います!
訪問看護は育児中のママでも働きやすいと言えます!!


その働きやすさから、子供が生まれてから訪問看護へ転職する人も少なくありません。

ママナースにとって訪問看護のどんなところが働きやすいのか??

実際にいる訪問看護で働いているママナースの私が、詳しく説明していきます。

この記事を読むと分かる事
  • ママナースにとっての訪問看護の働きやすさ
  • 育児中に訪問看護がネックとなる部分
  • 育児中、オンコール当番をどうしているか

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訪問看護が育児中のママにとって働きやすい理由

残業が少ない

私が訪問看護ステーションに転職しようと思った理由の1番はこれですね。

病院で働いていたころは常勤の頃はもちろん、パートで働いていた時もどうしても残業になってしまうことが多かったです。

病棟によっては毎日20時~21時まで残っているなんて当たり前でした。

訪問看護は訪問時間が決まっているし、記録の時間も保証されているためほとんど残業がありません。

もちろん利用者の体調の変化や急な呼び出しで残業になることはありますが、それも稀です。

ほぼ定時で帰れるのでありがたいです。

drimama
drimama

私が働いているステーションはは人数が少ない小さなステーションです。
変化があった利用者については訪問から帰ってきてすぐに皆に報告しています。
そうやって常に情報交換を行っているため、情報収集に時間がかからないので前残業もありません。

土日休みのステーションが多い

これは働くママにとっては嬉しいのではないかと思います。

子供の保育園や学校が休みの日には一緒にいたいですよね(一人で休みたい!って時ももちろんありますが…笑)

カレンダー通りの生活になるため、家族と一緒に過ごす時間が増えます。

ただ、中にはシフト制をとっているステーションがあったり土曜日や祝日出勤があるステーションもあるため、転職前に確認しておくと良いですね。

育児経験のある看護師が多く、育児に対して理解が得られやすい

正直、訪問看護は病院と違って職員数は少なく訪問ルートも予め組まれているため、急な休みを取りづらいところがあります。

drimama
drimama

でもどうしても子供の発熱などで休まざるを得ない時があります。

訪問看護師は40~60代の方が多く、既に子供が大きくなって育児もひと段落…という方が多く働いています。

なので、子供の体調不良等に理解を示してくれる方が多い印象です。

もちろん中には快く思わない人がいるかもしれませんが、普段の仕事への取り組み方でも周りの人の気持ちは変わってくると思うんです。

フォローしてもらっている分、普段から『仕事を一生懸命頑張る!』という気持ちで働いています。

確かにママでも働きやすそう!でも夜はオンコール当番があるから大変そう。呼び出されても子供を置いて出ていけないし…

drimama
drimama

訪問看護では夜勤がないかわりに、何かあったときに電話で相談を受け付けたり場合によっては訪問したりするオンコール当番というものがあります。

たしかに、ネックになるのはオンコール当番なんですよね。

育児中のオンコール当番はどうしてる?

オンコール当番の回数を減らしてもらう

私の働くステーションは常勤は必ずオンコール当番をしなければなりません。

最初は月10回くらい緊急携帯を持っていました。でもやっぱり子供が小さいとすぐに出動できなかったり、電話で利用者と話すことさえままならないことも…

なのでその家庭の状況を上司に説明してオンコール当番の回数を減らしてもらうことにしました。

今は夫が休みの平日のみ緊急携帯を持つようにしています。

このように上司に相談すれば回数を減らしてもらえることもあると思うので、転職時にあらかじめ相談しておくのが良いと思います。

電話対応は行い、どうしても緊急訪問できない時のみほかのスタッフにお願いする

私がオンコール当番の回数を減らしてもらう前は、夫が帰宅する前に緊急呼び出しをされた場合、子供だけ家に置いて出動することができないので、そういう場合のみ上司に連絡して訪問をお願いしていました。

夫の帰宅後であれば、子供を任せて訪問していました。もちろん、電話で対応できる場合は対応していました。

もし可能ならば、そのように融通をきかせてもらうと良いと思います。

また、オンコール当番をファーストコール・セカンドコールと2人体制にしているステーションもあります。2人体制ならどうしても訪問に出ることができない場合はもう一人にお願いすることができるため少し安心ですよね。

なのでオンコールが2人体制のステーションで働くのもおすすめです。

オンコール当番がないステーションで働く

訪問看護ステーションの中にはオンコール制をとっていないステーションがあったり、出動は所長のみというステーションもあります。

どうしてもオンコール当番が難しい人は、オンコール当番のないステーションで働くのが良いと思います。

まとめ

残業が少ないことや土日休みであること、育児への理解が得られやすいことからママナースでも働きやすい訪問看護ステーション。

でもオンコール当番がネックとなりやすいため、オンコール当番の回数など融通をきかせてもらえるステーションやオンコールが2人体制のステーション、オンコール当番がないステーションならママナースでも安心して働けます。

ぜひ参考にして下さいね~(*^_^*)

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